第4話「戦いに乗る晶」
第4話【戦いに乗る晶】
「優勝すればお母さんを……」
あの怪人は言った。「好きな願いを叶えてやろう。死人を蘇らせることも可能だ」と。
これは不幸にして幸運なことだ。
優勝すれば死んだ母親を生き返らせることができる。
このゲームには自分の知る赤星のぼる、黒岩武、紺野修平も参加している。
彼らも手にかける覚悟はできている。
(お母さん……待っててね……)
藍原晶は優勝する決意をした。
□
しばらく歩くと一人の少年を見つけた。
こちらには気がついていないようだ。
晶は支給品である銃を少年に向ける。
少年に照準を合わせる。
手の振るえが止まらない。
(迷っちゃ駄目……)
晶は迷いを振り切り、銃の引き金を引いた。
−バンッ!−
銃声が静かな村に響き渡る。
少年がゆっくりと倒れる。
(死んだ?……)
「なーんてね」
少年は何食わぬ顔で立ち上がった。
彼は支給品である防弾チョッキを着ていたのだ。
このゲームをどう楽しもうかと考えていたら、いきなり撃たれた。
これからのことを考えるのは、この少女を始末してからでも遅くはない。
少年は異形の怪人に姿を変えた。
金色のカブトムシの怪人・コーカサスビートルアンデッド。
仲間と共に数々の怪奇現象や怪物と戦ってきた晶はコーカサスビートルアンデッドを見ても驚きはしない。
「化け物!」
−バンッ!バンッ!バンッ!−
晶は銃を発砲する。
「そんなんじゃ効かないよ」
化け物には全く効果がないようだ。
(お母さんのためにも、ここで死ねない!)
このままでは自分は殺されてしまう。
母を蘇らせるためにも、ここで死ぬわけにはいかない。
「君、逃げて!」
いきなり現れた男が晶を庇うように前に出る。
銃声を聞いて駆けつけたのだ。
右腕を勢いよく左前前方に突き出し、右側に流す。
ベルトのアークルが出現する。
「変身!」
右腕に左腰に当て、五代の姿が変わる。
金色の二本角、赤い複眼とボディ。
古代戦士・仮面ライダークウガが姿を現した。
彼の中では未だに四本角の黒い複眼の戦士のことが引っかかっていた。
だが、今は気にしてられない。
少女を守るために金色の未確認生命体と戦わなければならない。
(新型のライダーシステムか?)
コーカサスビートルアンデッドは自分の知らないライダーの姿に驚く。
目の前の敵はライダーシステムというより、自分達アンデッドに近い。
(利用できるかもしれない……)
目の前で自分を守るために戦おうとしているクワガタの戦士は利用できるかもしれない。
だったら利用しつくし、殺す。
少女の心は闇に染まっていた。
【藍原晶@怪奇倶楽部】
【一日目:時刻 深夜】
【現在地:G−6 村】
【時間軸】中学生編終了後
【状態】健康
【装備】リボルバータイプの銃(弾四発消費)
【道具】配給品一式、ランダム支給品0〜2
【思考・状況】
1・優勝し、母親を蘇らせる。
2・利用できそうな者は利用する。
【五代雄介@仮面ライダークウガ】
【一日目:時刻 深夜】
【現在地:G−6 村】
【時間軸】35話終了後
【状態】健康 仮面ライダークウガMFに変身中
【装備】不明
【道具】配給品一式、ランダム支給品1〜3
【思考・状況】
1・少女(藍原晶)を守るために金色の未確認生命体(コーカサスビートルアンデッド)と戦う。
【備考】
※ライジングフォームは二日目から使用可能
【キング@仮面ライダー剣】
【一日目:時刻 深夜】
【現在地:G−6 村】
【時間軸】32話終了後
【状態】健康 コーカサスビートルアンデッドに変身中
【装備】オールオーバー@仮面ライダー剣&愛用の盾@仮面ライダー剣(変身中のみ使用可能)、防弾チョッキ
【道具】配給品一式、ランダム支給品0〜2
【思考・状況】
※基本的に自分から戦いは仕掛けない。
1・目の前の敵(クウガ、藍原晶)を倒してから、これからの方針を考える。
「優勝すればお母さんを……」
あの怪人は言った。「好きな願いを叶えてやろう。死人を蘇らせることも可能だ」と。
これは不幸にして幸運なことだ。
優勝すれば死んだ母親を生き返らせることができる。
このゲームには自分の知る赤星のぼる、黒岩武、紺野修平も参加している。
彼らも手にかける覚悟はできている。
(お母さん……待っててね……)
藍原晶は優勝する決意をした。
□
しばらく歩くと一人の少年を見つけた。
こちらには気がついていないようだ。
晶は支給品である銃を少年に向ける。
少年に照準を合わせる。
手の振るえが止まらない。
(迷っちゃ駄目……)
晶は迷いを振り切り、銃の引き金を引いた。
−バンッ!−
銃声が静かな村に響き渡る。
少年がゆっくりと倒れる。
(死んだ?……)
「なーんてね」
少年は何食わぬ顔で立ち上がった。
彼は支給品である防弾チョッキを着ていたのだ。
このゲームをどう楽しもうかと考えていたら、いきなり撃たれた。
これからのことを考えるのは、この少女を始末してからでも遅くはない。
少年は異形の怪人に姿を変えた。
金色のカブトムシの怪人・コーカサスビートルアンデッド。
仲間と共に数々の怪奇現象や怪物と戦ってきた晶はコーカサスビートルアンデッドを見ても驚きはしない。
「化け物!」
−バンッ!バンッ!バンッ!−
晶は銃を発砲する。
「そんなんじゃ効かないよ」
化け物には全く効果がないようだ。
(お母さんのためにも、ここで死ねない!)
このままでは自分は殺されてしまう。
母を蘇らせるためにも、ここで死ぬわけにはいかない。
「君、逃げて!」
いきなり現れた男が晶を庇うように前に出る。
銃声を聞いて駆けつけたのだ。
右腕を勢いよく左前前方に突き出し、右側に流す。
ベルトのアークルが出現する。
「変身!」
右腕に左腰に当て、五代の姿が変わる。
金色の二本角、赤い複眼とボディ。
古代戦士・仮面ライダークウガが姿を現した。
彼の中では未だに四本角の黒い複眼の戦士のことが引っかかっていた。
だが、今は気にしてられない。
少女を守るために金色の未確認生命体と戦わなければならない。
(新型のライダーシステムか?)
コーカサスビートルアンデッドは自分の知らないライダーの姿に驚く。
目の前の敵はライダーシステムというより、自分達アンデッドに近い。
(利用できるかもしれない……)
目の前で自分を守るために戦おうとしているクワガタの戦士は利用できるかもしれない。
だったら利用しつくし、殺す。
少女の心は闇に染まっていた。
【藍原晶@怪奇倶楽部】
【一日目:時刻 深夜】
【現在地:G−6 村】
【時間軸】中学生編終了後
【状態】健康
【装備】リボルバータイプの銃(弾四発消費)
【道具】配給品一式、ランダム支給品0〜2
【思考・状況】
1・優勝し、母親を蘇らせる。
2・利用できそうな者は利用する。
【五代雄介@仮面ライダークウガ】
【一日目:時刻 深夜】
【現在地:G−6 村】
【時間軸】35話終了後
【状態】健康 仮面ライダークウガMFに変身中
【装備】不明
【道具】配給品一式、ランダム支給品1〜3
【思考・状況】
1・少女(藍原晶)を守るために金色の未確認生命体(コーカサスビートルアンデッド)と戦う。
【備考】
※ライジングフォームは二日目から使用可能
【キング@仮面ライダー剣】
【一日目:時刻 深夜】
【現在地:G−6 村】
【時間軸】32話終了後
【状態】健康 コーカサスビートルアンデッドに変身中
【装備】オールオーバー@仮面ライダー剣&愛用の盾@仮面ライダー剣(変身中のみ使用可能)、防弾チョッキ
【道具】配給品一式、ランダム支給品0〜2
【思考・状況】
※基本的に自分から戦いは仕掛けない。
1・目の前の敵(クウガ、藍原晶)を倒してから、これからの方針を考える。












